チェック⑤ 当日の所作・立居振る舞いは大丈夫?

小学生・幼稚園の女の子では、今まで着物を着たことがない女の子も多いことでしょう。
卒業式当日は、卒業式で何度も立ったり座ったりを繰り返しているうちに袴と帯がずれてきてしまったり、階段で袴を踏んでしまったり、と立ち居振る舞いにも気を付けなければいけません。

小学生・袴で卒業式 当日気を付けること

朝袴を着てから卒業式が終わって家に帰るまで、慣れない袴姿で動き回ることを考えると、いろいろと不安に思うこともありました。
卒業式・卒園式当日に、私が実際にハラハラしていたことをまとめます。

小学生と幼稚園児の卒業袴

 ①袴を踏まないように歩く!

卒業式・卒園式では、檀上に上がって卒業証書を受け取りますよね。で、その時の段差で、袴を踏むのではないかとひやひやしました(汗)。

小学生のお姉ちゃんは自分でもよく心得ていて、事前に練習で着つけた時から、階段をあがったり下がったり、袴で練習していました。

幼稚園の卒園式で袴を着た妹ちゃんにも、「階段で袴を踏まないように」「少し持ち上げて階段を上がるんだよ」と何回か練習させました。

おかげで二人とも上手に段をあがり無事に卒業式を終えることができましたが、見ている私はハラハラし通しでした。

②袴を踏んで座らない!

袴姿で一番心配なのは、袴がずれて外れてしまうことです。
袴は、卒業式で何度も立ったり座ったりを繰り返しているうちに、下にずれてきてしまうことが多いんです。

それは、袴を下向きに引っ張って座っているから。
スカートで座る時って、お尻の上から下にスカートをなでてから座りますよね。
でもこれを袴でやるとNG!袴が下にと引っ張られて帯ごと外れてきてしまいます。

袴で座るときには、背中の袴と帯の間に手を入れて、少し袴を浮かせてから座るといいんですよ。

袴の時の座り方

卒業式に向かう前に、必ずお嬢さんに伝えてあげてくださいね!

③着崩れてきたらどうしよう?

 朝袴を着てから家に帰ってくるまで1日がかりの卒業式。
式の間も立ったり座ったりで、だんだんと着崩れてきたらどうしよう?という不安がありました。

袴がずれてくるだけでなく、帯が外れた、胸元が崩れた、などなど、着慣れない着物でのこと、それはもう心配で心配で。

卒業式の途中でなければいつでも私が娘の近くに行くことができますので、「着崩れたらいつでもお母さんを呼んでね」と言っておきました。
それでもやっぱり家に歩いて帰ってきたら、帯が少しずれてしまっていましたけれど。

途中で着崩れてしまうことを考えると、着付けは美容室でお願いするとしても、お母様も少し着付けを学ばれておくと安心ですね。

④大きく腕を上げない。大股で歩かない

基本的なことなのかもしれませんが、着物を着たことがないお子様がやってしまいがちなのが、「おーい!」と大きく腕を上げてしまうこと。
袖からニョキっと腕が見えてしまうのはよろしくありませんね。

気を付けなければいけないのは、卒業証書授与の時。
きれいにお袖が出るように、また、袖から腕だけが出ないように、少し練習したいものです。

 

同様に、足が袴から大きくはだけて見えることも避けたいもの。

当日は、腕を真上にあげたり、大股で歩いたり走ったりはしてはいけませんよ!と教えてあげましょう。

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